こんにちは伊東です。

今週に入りやっと東京を含む関東地方や北海道も規制は解除され徐々に普通の生活に戻りそうな感もあり、私の好きな居酒屋さんも22時までの営業となったようです。

ただ東京を含めた感染者の数は解除を発表してから徐々に増加傾向となり、株の世界で言う底を打ったような数になりつつあります。

昨日は韓国でまたもや感染が拡大してしまったようで、再度の規制となり、北九州での感染者の拡大や東京でも病院の感染拡大があったようです。

株の方は今週に入り日経平均は急上昇し1500円以上の上昇が見られ【6861】キーエンスが見事に時価総額10兆円企業となり、同じくファストリなどの上昇も目立ちました。

このような日経平均株価指数の上昇を受け今週は昨日木曜日辺りまでどちらかと言えば、先物先行型の踏み上げ相場であり個別は今一の展開であった為個人投資家の体感温度は低かったように感じます。

昔から相場の世界である、株をやったことの無い人に「これだけ株価が上がると儲かったでしょう？」なんて問いただされイラっとした経験も私も何度もあります。

株をやった事の無い人達からすれば、日経平均株価上昇するという事は全ての株価が上がっていると思うのでしょうねまあ致し方ない事なのでしょうが、、、

これだけではなく株の世界では、買いから入る人ばかりでなく売りから入る方もいるわけですからここは難しい問題ですが。

本日週末金曜日、日経平均はわずかながらマイナスでの推移となりましたがマザーズ指数は昨日木曜まで若干の調整を経て本日週末にも関わらず直近のチャートは高値を更新となりました。

さぞかし儲かっている方もいれば空売りで踏み上げさせられている方も多いらしく、ネット証券では多少個人投資家の追証が発生している模様です。

ひと昔前であれば到底考えられない事なのですが、証券手数料の安さや投資家の多様化がこのようなセミプロ化した投資家が売りでやられてしまったのではないかと推測されます。

このような相場のケースは一方通行な為安易な逆張りは基本的にご法度ですので十分にそのようなお考えをお持ちの方はくれぐれもお気を付けください。

今回のコロナは世界的な金余りジャブジャブ状態となりありとあらゆる金融商品に資金が流入し、一時流行しました仮想通貨などにも資金が流入している模様です。

後はやはり皆様も同じ気持ちでしょうがコロナの終息を願うばかりですね。

最後までお付き合い頂きました皆様へ今週の気になる銘柄は。

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