こんにちは伊東です。
新コロナウイルスの感染拡大が世界各国のニュースで持ち切りの中、日本の国会では「桜を見る会」についての議論が繰り広げられ昨日のニュースでは歌手の槇原敬之がまたもや、、、、
近隣の中国でこれだけの被害が出ていると言うのに日本は、、、、ですね。
昨日とうとう日本で感染した方の視野が出てしまい、またその近しい親族の運転手をなさっている方にも感染が広がってしまったようです。
恐らくですがとっくに日本のみならず東京などにはまだ分からないだけで感染してしまった方が多くいそうですね〜
予防は今の所「手洗いうがい」これしか無いと言われており用心するには越した事はないのですが、とにかく早期の事態の収束を願うほかなさそうですね。
一方で株式市場の方は一向に出来高は膨らまず個人投資家の投げが連日出ているようで特に小型株はほんの僅かな売り注文で値を下げてしまう力不足の状態が続いております。
マスク関連の方は今だ健在と言いますかこれしか安心して売買する銘柄がないのかデイトレーダーの方々はこのような株式を手掛けるしかなさそうです。
昨晩のPTS市場で確認できた一つの出来事が、要するに個人投資家に好まれるような小型新興市場の人気株が決算を機に良くも悪くもほとんどの銘柄が下落すると言った現象が起きております。
また本日そのような人気株の板状の売り注文を見れば昨日まで上値に存在した売り指値注文が本日の今朝方投げが出たのか売り板のオバー注文がかなり減少しました事は「売り枯れ」のサインなのかもしれませんね。
まだまだ今回のコロナウイルスの感染拡大は今週末のニュースにも出てくる事でしょうから安心はできませんがソロソロコツンも近いかも知れませんね。
「待つも相場」とも言いますがソロソロ時間軸から考えれば「売り飽き」気分も出てくる事でしょうから週明けあたりの市場環境の好転に期待して行きましょう。
このような相場では光る株を見つけやすい場合が多く御座います。
進捗も良く決算も良好だったが、地合いの悪さや少し前の人気化により決算を機に売りの出た銘柄の中から強い物もありますね。
【9913】日邦産業 この決算内容でこの株価は、、、、
ではまた来週お会いしましょう。
2020年2月14日
【2/14】「売り枯れ」のサインか
- 投資調査部部長
- 伊東 聡
- 投資調査部部長
- 伊東 聡
東京都出身。高校を卒業後、証券会社の場立ちを経験し取引所内での自己売買(ディーリング)からシステムに移行するまで当時の店頭株(ジャスダック)専門のトレーダーを経験。25年近い証券ディーラー人生。経歴や武勇伝は数知れず、5分で8000万円やられた経験の一方で、月に3億円近い利益を上げた経験も。「Yahooファイナンス」や夕刊フジ「株ワングランプリ」でも活躍。本人曰く「三度の飯より株が好き」
- 証券会社のディーリング部に在籍し、株式売買の経験があるものを証券ディーラーと呼称しています。