こんにちは伊東です。
皆様お気づきかと思われますが、先月末より当サイトは『常勝株ジャーナル』を改め『ゴールドリサーチ投資顧問』としてサイト名を変更させて頂きました。
私共スタッフ一同も、新たな気持ちで相場と向き合いながらお客様と「楽しい株式投資」を目指して参りながら運営を行って参りたいと思っております。
これまで同様、当コラムも変わらず皆様へ相場の視点などをお伝えして参りますのでお付き合い頂ければ幸いです。
本日より実質11月入りとなり年末相場へ向けての相場が始まりました。
相場の方は決してこの場面は焦る必要はなく2週目程度までの調整期間を楽しんで頂きながら個別銘柄に関しましては押し目買いのスタンスで良いと思っております。
指数に関しましては10月末までの急上昇もあり多少の過熱感も再度出た事から、多少の調整は年末へ向けた安倍政権最後の「株価ぶち上げ」の前のしゃがみ込みと思って頂ければ丁度良い調整になるのかもしれません。
まだまだ日本株全体の空売りの比率は高く決算もほぼ出そろった事からここから新規に上げてくる銘柄と出尽くしとなる銘柄の命運が分かれてくる事でしょう。
また海外の方ではイギリスのEU離脱問題は依然として混迷中ではありますが、米中貿易協議は合意文書署名に向け前向きに交渉は進んできたと考えられます。
あまり気にする市場関係者は少ないようです。
また皆様個人投資家に人気の新興市場ですが徐々に個別は「売り枯れ」の様相も見られ先日までの間でジャスダック指数やマザーズ指数は連騰したりと指数の戻りにまずは期待したい所です。
恐らく新興市場の小型に来るなら時価総額の高い所からの仕掛けが見られると思われますので高時価総額ランキングなんかを気にされると良いかもしれませんね。
何れにしましても本日の相場を見ていても下値の不安はさほどなく上値を目指す傾向がやはり見られますので押し目買いのスタンスで良いでしょう。
2019年最後の締めくくり相場まで残り2か月です笑って追われる年末にしたいですね。
最後までお付き合い頂きました皆様へ恒例の気になる1銘柄【8705】岡藤ホールディングス 雲に入ってきましたこれをこなせば面白そうです。
2019年11月1日
【11/1】年末相場へ向けて
- 投資調査部部長
- 伊東 聡
- 投資調査部部長
- 伊東 聡
東京都出身。高校を卒業後、証券会社の場立ちを経験し取引所内での自己売買(ディーリング)からシステムに移行するまで当時の店頭株(ジャスダック)専門のトレーダーを経験。25年近い証券ディーラー人生。経歴や武勇伝は数知れず、5分で8000万円やられた経験の一方で、月に3億円近い利益を上げた経験も。「Yahooファイナンス」や夕刊フジ「株ワングランプリ」でも活躍。本人曰く「三度の飯より株が好き」
- 証券会社のディーリング部に在籍し、株式売買の経験があるものを証券ディーラーと呼称しています。