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2019年8月30日

【8/30】秋相場に期待

投資調査部部長
伊東 聡
こんにちは伊東です。

先週は所用があり1週間当コラムをお休みしてしまい誠に申し訳ございませんでした。

まあ相場も身動き取れずと言った感じだったので、、、(笑)

段々と米中の論戦も落ち着きどころを探る状態となりつつあり、米国株や為替市場が落ち着きを取り戻してきました。

先週までは、新規IPO関連株やゲームやバイオなどの株が活況だった所【4563】アンジェスの失望での急落や【3667】エニッシュの急騰落下が起きマザーズ全体の大幅下落、投資家の失望となってしまいました。

やはりここは初動で買った投資家を吸収するほどの投資家の参加者不足がこのような事態となっているのでしょう、やはり「大衆の出ない相場に大相場はなし」この理論が当てはまりそうですね。

ただ、何度かお伝えしました通り日経平均は3度に渡り2万円の大台割れを回避し売り方からすれば「恐怖の空売り」戦々恐々と言ったところでしょう。

個人投資家の冷え切った理論もあり、売買代金は連日冷え込んだ状態ですが指数は非常に底堅さも出ており、半導体や不動産株は非常に堅調な推移となっているものや好チャートを描いているものが多数存在しております。

また前代未聞とも言える、裁定買い残の減少や信用の買い残の減少が投資家の空売りを呼び込んだ格好となっており、この信用売りの決済が今後どうなって来るかが焦点となりそうです。

トランプ大統領の思惑はやはり中国を突っつきながら、金利低下をパウエル氏に叩きつけドル紙幣をジャブジャブにする理論その後の景気拡大路線の演出が思惑の一つの様です。

米国の大統領再選のカギはやはり「株価」の演出と「景気」が最も重要である為「負けを嫌う」トランプ氏からすればこのような方法しかなかったのかと思われます。

米国株高となればその後やはり日本株も追随する方向性が見えてくるとおもわれます為、9月以降の秋相場に期待して参りましょう。

夏休みも明け、子供たちも大人も仕事や学校に復帰するわけですから今後の「日本株」「日本景気」に期待しましょう。

最後に恒例の気になる銘柄を一つ【4599】ステムリム この新技術は現場の医師などからも評価はかなり高いようです、あちらこちらで株価の大化け説が聞こえてきます。

投資調査部部長
伊東 聡

東京都出身。高校を卒業後、証券会社の場立ちを経験し取引所内での自己売買(ディーリング)からシステムに移行するまで当時の店頭株(ジャスダック)専門のトレーダーを経験。25年近い証券ディーラー人生。経歴や武勇伝は数知れず、5分で8000万円やられた経験の一方で、月に3億円近い利益を上げた経験も。「Yahooファイナンス」や夕刊フジ「株ワングランプリ」でも活躍。本人曰く「三度の飯より株が好き」

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