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2019年2月1日

【2/1】体感温度と適温相場

投資調査部部長
伊東 聡
こんにちは伊東です。

寒い日が続き、昨晩は東京も雪が降るなどと言われておりましたが何とか持ちこたえたようです。

昨年の雪の日を思い起こせば交通網が混乱し大変だった記憶があります。

これだけ世の中がハイテク化が進んでいるにも関わらず「本当に東京は雪に弱い」まあ致し方無いのかなぁとは思いますが。

ちょっと今回期待したのが市場関係者の間で常日頃言われている「雪の日は高い」この度は残念でした〜〜(笑)

話しは相場に移りますが、「東京市場」とにかく商いが少ない、、、出来高が増えない、、、売買代金が非常に低い。

体感温度は非常に低い状態が続いております。

12月の相場で痛んでしまった投資家が帰ってこないですね〜

1月効果と言われる海外のファンド筋の買いが入っているにも関わらず、個人投資家は相変わらずの連日の「やれやれ売り」の売り越しです。

更にここにきての先日のサンバイオショックですから手の出なかった投資家は「やっぱりやらなくて良かった〜」のやらない理由付けとなってしまっているように感じます。

しかしながら、紛れもなく年明け1月からの相場においてアグレッシブな投資家連中は日々利益を重ね現状のリバウンド相場を楽しんでいるようです。

彼ら曰、今現状手の出なかった投資家が買いついてきたら「売り方に回ろう」なんて言葉も聞こえてきますのでまだこのリバウンド相場は続きそうですね〜

今の相場は、市場関係者の間では「適温相場」と言われており、金利水準やVIX為替の水準から以前のようなハイボラの相場状況にならなければリバウンド個別相場は続きそうです。

ここ最近割と価格帯の低い低位株物色が続いており現状の決算相場を乗り越えている投資家も多いようです。

今晩、金曜の米国雇用統計を無事に通過すれば週明けからの相場にもまた期待は膨らみそうですね。

【4399】連日の大商いや現状のトレンド形成には非常に魅力を感じます。

それではまた来週お会いしましょう。
投資調査部部長
伊東 聡

東京都出身。高校を卒業後、証券会社の場立ちを経験し取引所内での自己売買(ディーリング)からシステムに移行するまで当時の店頭株(ジャスダック)専門のトレーダーを経験。25年近い証券ディーラー人生。経歴や武勇伝は数知れず、5分で8000万円やられた経験の一方で、月に3億円近い利益を上げた経験も。「Yahooファイナンス」や夕刊フジ「株ワングランプリ」でも活躍。本人曰く「三度の飯より株が好き」

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