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関東財務局長(金商)第1756号

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2020年10月23日

マザーズ指数(6)

投資調査部
成岡 順
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マザーズ指数は先週に高値を付け、今週に入ると若干押し目での展開でありながらもある程度高値圏で推移していたが、昨日に一気に売りが優勢となった。

先週の主体別売買動向から読み解くと、これまでマザーズ銘柄を買っていた海外投資家が売り越しに転じて、個人投資家が買い越していることからこれは毎度起きてしまうことであるが個人投資家が大口のファンドの利益確定売りに向かってしまったようだ。

今週に入っても恐らく海外ファンドからは解約に伴う売りなど利益確定売りの動きは続いていて、週前半は高値圏で下げ切らない展開であったことからその売りに個人投資家の買いが向かっていたと思われる。

信用買いをしていた個人投資家は昨日の下落は保証率の問題を抱えたと思われ、売らざるを得ない状況となり売りが売りを呼ぶ展開となってしまい、マザーズ指数は1300ポイントの節目を割り込み売りが加速。

そして8月以降下値を支えていた25日線を割り込んで取引を終えた。

だが、昨日の時点ではチャートを見るとこのように移動平均線辺りで取引を終えている銘柄も多く、マザーズ指数自体も25日線近辺であったことから本日は反発するのではないかと思われたが、

このようなチャートの理論は当てはまらず需給の悪い(買い残が多い)銘柄ほど下値を売り叩く動きが強まり、本日の午前中は移動平均線も無視して下げ止まらない展開となってしまった。

本日のような状況になってしまった時はチャートではなく需給を重視し、売りが止まったことを確認してからでないと痛い目に合ってしまう。

この下げ止まったというところも判断は難しいところであるが、1銘柄で判断するのではなく、ある程度複数の銘柄が上昇に転じるといったところや、指数自体の動きに注視すると判断しやすくなるかもしれない。

私が本日の相場において下げ止まりを感じた材料としては以前から注目しているJTOWER(4485)が上昇基調を保ち、その後寄り付きの値段を上回って来る強さを見せたことがその判断材料となった。

上昇基調を保ったというのは継続している5日線がお辞儀をしなかったこと。これは5日前の終値が6890円であったことからここを割り込むと5日線は下落基調となるためこの株の上昇も一旦止まると考えて注目していたが6900円で止まったことからとりあえず下げ止まるのではないかと判断。

これで本日が陽線となれば強くなるとは思っていましたがまさかここまでの上昇をするとは思いもせず、改めてこの銘柄の強さを感じ更に大きく上昇するのではないかと感じた。

週明けのマザーズ指数が反発となれば本日の長い下髭が一旦の下げ止まりと判断しても良いのではないかと考える。

それでは来週もよろしくお願い致します。
投資調査部
成岡 順
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専門学校を卒業後、証券会社の株式部、所謂「場立ち」として就職。のちに東京証券取引所内での自己売買(株式ディーラー)として相場を闘い抜く。その後は準大手証券SMBC証券に移籍。オーバーナイトポジションは5億を超えるポジションで勝負。その後ディーリング部の廃止などにより中堅証券を2社渡り歩き、現在は株式会社G&Dアドヴァイザーズの投資助言者。

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