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関東財務局長(金商)第1756号

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2020年9月11日

強い日本株

投資調査部
成岡 順
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本日のSQ値は(23272円)

寄り付き後はSQ値よりも下での推移が続いていたが、10時過ぎにSQ値を上抜けて来たことで買いの勢いが増し本日は終日買いが優勢となる1日となった。

昨晩の米国株市場が大幅安となったが日本株は強く、もしかすると今まで買っていた米国株を売って、空売りをしていた日本株を買い戻すといったポジション解消によるところも本日の強さに関係していたかもしれない。

日本市場内においても似たような状況で特にグロース株が多いマザーズが売られ、東証1部の主力が買われる図式になっており、資金はバリュー株に集まっているようで実際ここのところの主力株のチャートは綺麗なものが多い。

ただマザーズ市場においても午後からはプラスに転じており、調整は一段落ついたかもしれない。

ウォーレンバフェット率いるバークシャーの日本の商社株買い観測からも追随したファンドの買いが日本市場に流入してきていることも考えられる。

今週は日本株の強さが感じられた。

昨日、政府はGOTOトラベルにおいて除外としていた東京を解禁する方針を発表したが、これは景気を底上げし、ある指数を良好にしたいといった考えにつながっているのではないかと思う。

それはTOPIXを米S&P500種株価指数で割った「日米相対株価」と、内閣府が発表する景気ウオッチャー調査との相関関係で、両者には長期的に高い連動性が認められ、同調査の結果がさえないと日本株が米国株以上に調整することを示すとのこと。

景気ウオッチャー調査は外食や観光、タクシー運転手など新型コロナウイルス感染症の影響が大きい分野が多く含まれることから、昨日は東京の1日当たりの感染者数が再び200の大台を超えてしまったにもかかわらず、GOTOトラベルの東京解禁に踏み切ったのは

この連動性が高いということを意識してデータ面からも株価を下げさせない1つの手段ではないかと思った。

本日は更に国土交通省がタクシーによる飲食品配送を全面解禁することを発表。追加策を打ち出してきた。

マーケットは既にアフターコロナ、脱コロナの動きが鮮明になっているが、実体経済との温度差はまだまだあることから景気を刺激していく必要はあり、景気を回復させる為にも株価を維持していくことは重要であると考える。

景気回復と株高がリンクする状況になることを願うばかりだ。

それでは来週もよろしくお願い致します。
投資調査部
成岡 順
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専門学校を卒業後、証券会社の株式部、所謂「場立ち」として就職。のちに東京証券取引所内での自己売買(株式ディーラー)として相場を闘い抜く。その後は準大手証券SMBC証券に移籍。オーバーナイトポジションは5億を超えるポジションで勝負。その後ディーリング部の廃止などにより中堅証券を2社渡り歩き、現在は株式会社G&Dアドヴァイザーズの投資助言者。

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