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関東財務局長(金商)第1756号

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2020年4月10日

SQ値(5)

投資調査部
成岡 順
今月のSQ値は19577.48円。

先月のSQ値から約2500円上昇して決着となりました。

通常であればかなりの値幅と考えておかしくないですが、前回のSQの値幅は過去最高幅となる約6700円の下落幅を記録した後だけに、平凡感が感じられる結果であったと思います。

ですが、私の実感では予想以上に買いが強かったと感じており、それはやはり今週の動きが想定以上であったと思います。

珍しく月曜日から日本株市場の立会い時間中に買い材料が出て、その日は買い一辺倒の展開になってアルゴリズム取引、システム的な買いも終日上値を追っていたようでした。

そしてこの勢いは翌日以降も継続し、また個別銘柄に関しても買いの中心が主力株から小型の個別株に移行し、特にマザーズ指数が他の指数を先行して上昇しました。

またこの上昇の最中において空売り比率もある程度高水準で推移していたこともあり、下落を見込んでいた投資家も多く買い戻しの注文が下値を支え上値を買ってきたと思われます。

月曜日のいつもと違うイレギュラー的な動きが想定以上の上昇幅を生んだことから、翌日以降に出た悪材料も月曜日の上昇で苦しくなった売り方の買い戻しなどにより下への反応も薄くなったのではないかと考えます。

オプションの方に目を移しますと日経平均株価が1600円台〜17000円辺りの時に、海外の大手証券がコールの買いポジションをしこたま抱えている状況もありましたがそこは見事に18000円台半ばまでの上昇で決済している場面も見受けられました。

今月に関しましては先物でも買いから入っている手口が目立ち、ある程度この戻りで利益は上げることが出来たものと考えます。

今週に関しましてはオプションの手口はほぼフラットな感じで既に手仕舞っているような雰囲気でありましたが、ここ何日かは先物の値幅もそれほど大きくならなかったこともそういった状況を表していたと思われます。

さて次のSQに向けた動きは既に始まっておりますが本日は動きも凪であっただけにまだスタート地点です。

ここからの動きのカギを握っているのは主にアメリカやヨーロッパにおけるコロナウイルス感染者数、死亡者数の推移が直結することになると思います。

その推移が明らかにピークを越えて来るときのチャンスは大きいと思いますので今から狙いを定めておいて実践してみてはいかがでしょうか。

では来週もよろしくお願い致します。
投資調査部
成岡 順

専門学校を卒業後、証券会社の株式部、所謂「場立ち」として就職。のちに東京証券取引所内での自己売買(株式ディーラー)として相場を闘い抜く。その後は準大手証券SMBC証券に移籍。オーバーナイトポジションは5億を超えるポジションで勝負。その後ディーリング部の廃止などにより中堅証券を2社渡り歩き、現在は株式会社G&Dアドヴァイザーズの投資助言者。

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