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関東財務局長(金商)第1756号

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2020年3月13日

コロナウイルスの脅威

投資調査部
成岡 順
ここのところのこのショック安は世界的に経済活動が停止したことで企業や個人が現金を必要とし、全資産売りのような状況となり大幅な下落となりました。

新型コロナウイルスの感染拡大が止まらないことに加えて、

先週末にサウジアラビアが主導して石油輸出国機構(OPEC)が打ち出した減産強化の計画に、非OPECの大産油国ロシアが同意せず、「OPECプラス」が決裂したことで更なるリスクを招いてしまっております。

それは今後4年間に償還期限を迎えるシェール業界の社債860億ドル相当のうち、投資不適格級の企業が発行している社債(ジャンク債)は6割以上を占めているようであることから、

原油価格の急落でジャンク債の比率はさらに高まるに違いなく、昨年末からシェール企業の破綻が出始めていたこともあり、シェール企業の半分が倒産するという恐ろしい予測も出ているようです。

シェール業界で再びデフォルトの波が生ずれば、ジャンク債市場のみならず、世界の社債市場で「信用(クレジット)リスク」が大きな問題になる可能性があり、

株式に加えて社債市場についても警戒が広がっていることからリーマンショックのような金融危機を引き起こしかねず、下落に拍車をかけることになってしまったと考えます。

さた、本日のSQ値は17050円と先月のSQ値23750円からの値幅は約6700円。

値幅としてはリーマンショック時(4500円)を超える今までに経験したことがないほどの値幅となっており、今回のウイルスの恐ろしさを目の当たりにしております。

一刻も早く感染拡大が止まり、通常の生活、経済活動が再開できる状況になるのを祈るばかりであります。

株価はかなりの下落になっていることから配当利回りに魅力が増している銘柄もチラホラと。

3月末までの時間も少ないことからチャンスは大きいかもしれません。

では来週もよろしくお願いします!
投資調査部
成岡 順

専門学校を卒業後、証券会社の株式部、所謂「場立ち」として就職。のちに東京証券取引所内での自己売買(株式ディーラー)として相場を闘い抜く。その後は準大手証券SMBC証券に移籍。オーバーナイトポジションは5億を超えるポジションで勝負。その後ディーリング部の廃止などにより中堅証券を2社渡り歩き、現在は株式会社G&Dアドヴァイザーズの投資助言者。

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