[重要]常勝株ジャーナルをご利用いただいていたお客様へ

関東財務局長(金商)第1756号

営業時間 平日 8:30~18:00

03-6417-4257

2020年1月11日

相場の見方。

投資調査部
成岡 順
昨年のマーケットは2万円割れからスタートし、年末には24000円を抜けるところまでの上昇と約4000円の上昇。
今年に関しても同様にこのくらいの値幅の上昇が見込めると考えており、28000円辺りまではいってもおかしくないと考えます。

その理由としては昨年後半のマーケットの上昇を牽引した半導体セクターが、
今年においても需要は更に高まっていく事が予想されており、引き続きこのセクターが日経平均を牽引して行くと考え、最低でも同様のパフォーマンスは達成できると予想しております。

その相場を牽引している半導体セクターの中でも注目している銘柄はオールドエコノミ―株と呼ばれるNEC、富士通、ソニー、富士フイルムなどで、銘柄コードでいうところの01、02銘柄と呼ばれるセクターを代表する企業。
この辺りの銘柄は上昇しているにも関わらず指標面からはまだ割安感もあり、継続した買いは入り易く、まだまだ日経平均株価の上昇を牽引して行くと思われます。

今週は地政学リスクによりパニック的な売りが出たことからこういった強い銘柄の押し目を狙うチャンスとなりました。
強い銘柄ほどリバウンドは大きくなるため利益を得られる値幅も大きくなりやすいです。
億トレーダーと呼ばれるような人たちはこういったパニックをチャンスと捉え資金をつぎ込んで来るようです。

実際私は先日の暴落時においてソニーの値動きを見ておりましたが、マーケットの下落よりも押されない同社の動きを見て改めてその強さを感じ、1万円の大台到達もあるのではないかとみております。

もう一つこの辺りのオールドエコノミー株の株価が復活して来ていることには理由があります。

それは古い体質から脱却したということです。
少し前まではオールドエコノミー株から不祥事が発表されることが多くリスクとして捉えられておりましたが、膿を出し切り、収益の上がる体制を新しく築いたことが好感されており、
今までは悪いイメージを持っていた海外投資家から見直されていると思いますので海外からの資金を呼び込んでいることから日本株全体にとっても良いことであると思います。

少し例を挙げますとパナソニックは思い切った構造改革を進めており、もうこれ以上悪くならないであろうといったところからのリバウンド局面となっております。
見直し買いが株価を押し上げてきております。

ソニーに関しましてもサードパーティーという米国のいわゆる物言う株主の提案に耳を傾け、また対話を通じて良い関係を築いて来ていることが今の上昇に繋がっていると思います。

半導体関連ではありませんが、野村証券も思い切った特損を出し、その後は海外部門において大きな利益を生み出す体制になっており、大和証券の株価を逆転。
半年前までは大和証券よりも100円近く安かったのが、大和が持っていない海外部門の収益力の高さが株価に反映されているようです。

以上のことから今年の相場においてはオールドエコノミー株の変貌にも注目して行きたいと思います。

それではまた来週もよろしくお願い致します。
投資調査部
成岡 順

専門学校を卒業後、証券会社の株式部、所謂「場立ち」として就職。のちに東京証券取引所内での自己売買(株式ディーラー)として相場を闘い抜く。その後は準大手証券SMBC証券に移籍。オーバーナイトポジションは5億を超えるポジションで勝負。その後ディーリング部の廃止などにより中堅証券を2社渡り歩き、現在は株式会社G&Dアドヴァイザーズの投資助言者。

一覧に戻る

ヘルプ

当サイトに多く寄せられるご質問を項目ごとにまとめました。各種サービスについてもご案内しています。

質問と回答一覧

お問い合わせ

ヘルプで解決できない問題や、直接サポートセンターとやり取りをしたい場合はこちらをご利用ください

お問い合わせ