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関東財務局長(金商)第1756号

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2019年11月22日

「仕切り直すこと」

投資調査部
成岡 順
昨日は米中の報道を巡り、日経平均株価は23000円の大台を割れ、22700円辺りまでの下落になりましたが、日本株市場は海外の報道に過剰反応してしまう傾向が以前からあり、ここまで下げてしまったと思われます。

憶測の範疇ではありますが、海外ファンドはメディア迄も利用してショートポジションを組みネガティブな報道ばかりが目立つようになります。

そして買い戻しが終わると今度はネガティブな報道は出て来ることは無くなり、一転ポジティブな報道が出て昨日も一気の戻りになりました。

結果としてほぼ半日で下落分を取り戻す展開になりましたが、このようなボラティリティーを作ることで海外ファンドはより多くの利益を得ることになるのではないかと思います。

その動きに惑わされずに行きたいところではありますが、振らしが大きい分耐えられなくなってしまったり、逆指値に引っかかってしまいますが、このあたりも狙ってのことでしょう。

これが所謂「ふるい落とし」と言われる現象であり、23000円割れは買いときっと多くの方がそう思っていたはずであるのに想定以上に下落してしまったことから昨日も投げてしまった方も多いのではないかと思います。

この様なことは今後も起こりうると思いますが、その時は仕方ないと割り切り、引きずらないことが重要になると考えます。

今回の相場は、上昇トレンドは崩れておらず昨日も長い下髭を形成し終値では25日線を回復し本日も続伸。

息の長い上昇トレンドは継続しており、今後は年初来高値更新に向けた動きに期待が持てると考えておりますので昨日のことは忘れて仕切り直して行きましょう。


*先週のコラムで取り上げさせて頂いた(9984)ソフトバンクグループの売り転換になるポイントとして決算発表後の寄り付き値段である4206円を割り込んだらとお伝えさせて頂きましたが、昨日は日経平均が大幅下落になったことからその値段を割り込んで来ました。

本日は昨日の下落を1日で取り戻す展開になったことからソフトバンクグループの株価も戻しましたが、4206円近辺ではもみ合う展開になっておりかなり意識されていたと思われ、ここを抜け切らない展開であったことからもテクニカル的にはもう一段安くなることも考えられます。

また最近の同社を巡る報道から資金繰りに関しての懸念なども取り沙汰されていることや、投資家からの人気も高い株ということから信用買い残は積み上がっている状況と需給のバランスも悪く下値不安要素は大きく思わぬ下落となることも懸念されます。

孫正義というカリスマがこのピンチを切り抜けられるかというところにも注目したいところです。

では来週もよろしくお願い致します。
投資調査部
成岡 順

専門学校を卒業後、証券会社の株式部、所謂「場立ち」として就職。のちに東京証券取引所内での自己売買(株式ディーラー)として相場を闘い抜く。その後は準大手証券SMBC証券に移籍。オーバーナイトポジションは5億を超えるポジションで勝負。その後ディーリング部の廃止などにより中堅証券を2社渡り歩き、現在は株式会社G&Dアドヴァイザーズの投資助言者。

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